Record China 2014年7月8日(火) 2時20分
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6日、中国と韓国の関係が親密になるにつれて、韓国人の日常生活が「メード・イン・チャイナ」と切り離せなくなっている。資料写真。
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2014年7月6日、香港紙・文匯報によると、中国と韓国の関係が親密になるにつれて、韓国人の日常生活が「メード・イン・チャイナ」と切り離せなくなっている。
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中韓関係がどれほど親密なのかは、実際に韓国を訪れてみないと理解できないだろう。街中至るところで見られる中国語の看板や中国語を話す店員、ホテルやレストランの中国語による案内文。さらには、中国語教室の乱立や書店に並ぶ大量の中国語書籍など、中国に関係するものがあふれている。
1992年の国交樹立当時には50億3000万ドルに過ぎなかった中韓の貿易額は、今では数十倍の規模に成長を遂げている。韓国にとって中国は最大の輸出入国で、中国にとって韓国は3番目の貿易パートナーとなっている。
韓国人の日常生活にも中国製品は深く入り込んでいる。中国産のにんにくや白菜、とうがらしなど、多くの韓国人が韓国産よりも安い中国食品を選択している。さらに、店には中国製の衣料品や靴、おもちゃ、電気製品があふれ、高級電気製品やハイテク製品分野でも中国製が目立つようになっている。
また、中国人の友人を持つ人も増えているほか、ソウル・江南区の高級住宅街に住む親たちにとって中国語は今や子供の必修科目になっており、大学付近の住民には中国人留学生に部屋を貸している人も多い。テレビや新聞で「中韓戦略的提携」や「両国の密接な互恵関係」など、政治的なフレーズに触れる機会も増えており、韓国と中国との関係はよりいっそう深まっている。(翻訳・編集/HA)
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