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29日、珠江デルタ地域で製造された軽工業製品を満載した27両編成の貨物列車が広州鉄道の貨物輸送ターミナル・大朗駅をゆっくりと出発した。写真はモスクワ。
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2014年6月30日、人民日報によると、珠江デルタ地域で製造された軽工業製品を満載した27両編成の貨物列車が29日に広州鉄道の貨物輸送ターミナル・大朗駅をゆっくりと出発した。18日後にロシアの首都モスクワに到着する予定だ。これは中国が運行する鉄道では走行距離が最長の国際貨物列車で、「新鉄道シルクロード」と呼ばれている。走行距離が世界最長の鉄道貨物列車でもある。
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この列車の走行距離は1万1000kmあまりで、中国区間は約4400km、国外の区間は約6600km。現行の海上輸送よりも15日間以上早く貨物が届く。この列車が運行をスタートしたことで、珠江デルタ地域と東欧との貿易における物流輸送時間とスピードのコストパフォーマンスが大きく改善された。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)
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