CRI online 2022年11月20日(日) 20時0分
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「THE BIG DRAW・絵で三星堆を描く」国際絵画展が、16日、四川省徳陽市広漢の三星堆博物館で開催されました。
活動は6月に始まり、22の国と地域の有名な芸術家および小中学校の児童・生徒や大学の学生から2000点近くの作品を寄せるなど、中国内外の芸術家や美術愛好家が積極的に参加しました。寄せられた作品には中国の伝統絵画、油絵、版画、水彩画、デジタルイラストなど数多くの種類があります。中国内外の専門家で構成された審査委員会が選考した結果、まず113点が選出され、それらの中から特に優秀な作品50点が選ばれるとともに、インターネットを通しての投票により、ネット人気作品30点が選ばれました。
インド人のマネさんは、「2021年に三星堆の文化財を初めて見た時には、とても驚いた。投稿作品を通して中国の古代文明を読み解きたい」と述べました。スウェーデン人の子供のルカスさんは、「三星堆文化財の中では青銅神樹が一番好き。同じ1000年以上の歴史を持つ中国の版画で、心の中の神木を描きたいと思いついた」と話しました。
「THE BIG DRAW」は、英国で始まったイベントで、すでに22年の歴史があります。毎年、異なる年齢層の人向けに興味のある企画を提供しており、参加する世界各国の人はリラックスした雰囲気の中で自己を表現し、個性をアピールし、芸術が生活や精神にもたらす美の喜びを感じ取ります。(提供/CRI)
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Record China
2022/11/18
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