外交部の毛寧報道官は18日の定例記者会見で、「中国の政策は高度な連続性と安定性を保っており、中国は終始世界平和の建設者、国際秩序の擁護者、グローバルな発展の貢献者である」と述べました。

毛報道官はまた、「当面の世界は新たな激動の変革期に入り、平和と発展は厳しい試練に晒されている。国際社会は共に世界の変化、時代の変化、歴史の変化に対応すべきだ。中国は世界の平和を擁護しながら共同の発展を促進するという外交政策の主旨を終始堅持しており、人類運命共同体の構築に取り組んでいる」と述べた上で、中国人民が最も望んでいるのは平和と安定であり、平和発展の道を歩むことは中国人民の根本的な利益に基づいて決められた戦略的な選択だと明らかにしました。

さらに「国際情勢がどのように激変しようとも、我々は平和・発展・協力・ウィンウィンの旗印を高く掲げ、世界の平和と発展を断固として擁護しながら自らの発展を図り、自国の発展を通じて、よりいっそう世界の平和と発展を守っていく」と述べました。（提供/CRI）