上海、1~10月の輸出入総額は前年同期比5.3%増―中国

CRI online    2022年11月23日(水) 11時50分

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上海の1~10月の対外貿易輸出入総額は前年同期より5.3%増の累計3兆4600億元で、全体的に安定した成長を維持しており、全国の対外貿易輸出入の10%を占めています。

上海税関が22日に明らかにしたところによりますと、上海の1~10月の対外貿易輸出入総額は前年同期より5.3%増の累計3兆4600億元(約69兆円)で、全体的に安定した成長を維持しており、全国の対外貿易輸出入の10%を占めています。そのうち、輸出額は12.5%増の1兆4100億元(約28兆円)で、輸入額は0.9%増の2兆500億元(約40兆円)でした。

対外貿易において、外資系企業による輸出入が6割以上を占めていることや、民間企業の動向が比較的活発な点が注目されます。また、「一帯一路」沿線諸国への輸出入貿易額の伸びが顕著で、1~10月間の「一帯一路」沿線諸国および東南アジア諸国連合(ASEAN)への輸出入は欧州連合(EU)や米国、日本など、従来の貿易パートナーを上回っています。

また、新エネルギー製品の輸出が急速に伸びるとともに、一部の大口商品の輸入の伸びが著しく、大豆や一部の肉類の輸入の伸びが比較的大きくなっているということです。(提供/CRI

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