11月23日に北京で閉幕した2022年金融街フォーラム年次総会は、中国の金融業界が実体経済への金融支援を引き続き強化し、さまざまな措置を通じて中国の社会・経済発展を促進するとの考えを表明しました。

中国の中央銀行である中国人民銀行の易綱総裁は席上、「今年はこれまでのところ、中国の穏健な金融政策が適時に実施され、金融機関の自主権が著しく強化された」と語りました。

会期中には、『金融街発展報告書（2022）』など一連の研究成果を発表されたほか、関連の協力プロジェクト協定への調印が行われました。

また、世界各地から数百人の専門家が集まり、質の高い発展、実体経済へのエンパワーメント、農村振興、ハイレベルの開放、フィンテックイノベーションなどの議題について話し合われました。（提供/CRI）