米国で韓国EV車の販売急減、11月は2000台下回る=韓国ネット「無能な尹錫悦政権の業績」

Record Korea    2022年12月5日(月) 8時10分

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2日、韓国・YTNは「米国で補助金支給の対象から韓国製EVを除外したインフレ抑制法(IRA)が施行され、韓国製EVの販売数が急減している」と伝えた。写真は米ニューヨーク。

2022年12月2日、韓国・YTNは「米国で補助金支給の対象から韓国製EV(電気自動車)を除外したインフレ抑制法(IRA)が施行され、韓国製EVの販売数が急減している」と伝えた。

現代・起亜自動車は米国で現在、「IONIQ(アイオニック)」「IONIQ 5」「EV6」を販売している。全て韓国内で生産し、米国に輸出している。先月の販売数はそれぞれ2台、1191台、641台の合計1834台で、今年の最多販売数を記録した3月の27%に過ぎなかったという。

記事は、こうした販売数の急減について「8月16日にIRAが施行され、韓国製EVが購入時の補助金対象から外れたため」だと説明している。6月の販売数は5420台、米上院でIRAの審議が本格化された7月には3357台に落ち込んだ。9月は2746台、10月は2766台とさらに減少を続け、先月は2000台にも届かなかったという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「尹錫悦(ユン・ソンニョル)という無知な三流の人物を大統領にしたばっかりに外交も経済も安保も滅んだ」「一体誰のせいだ?無能な尹錫悦政権の業績だよ」「外交で解決すべきことを何一つできない、無能な政府」「IRAが成立する前に予想して防ぐべきだったのに。全ては尹政権のせいだ」「ペロシ米下院議長をパッシングし、バイデン大統領に暴言を吐いた代償がこれだ」「輸出で食っている国なのに、こんなろくでもない大統領を支持している層が30%以上もいるという事実に驚がくする」「保守が与党だった時は庶民だけが苦しんだが、尹錫悦が就任してからは大企業もぐらつくようになった」「(施行から)まだ間もないのに嘆くのは早い。待ってろよ、もっと大きな地獄が訪れるよ」など、尹錫悦政権への批判のコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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