中国ラオス鉄道開通1周年 850万人が利用

CRI online    2022年12月4日(日) 9時0分

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中国ラオス鉄道の開通から今月3日で1周年となりました。今月2日までに、利用者数は延べ850万人、貨物輸送量は1120万トンに上りました。

中国ラオス鉄道の開通から今月3日で1周年となりました。今月2日までに、利用者数は延べ850万人、貨物輸送量は1120万トンに上りました。

中国ラオス鉄道は中国雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結び、全長1035キロあります。中国の基準を採用して中国とラオスが共同で建設・運営し、中国の鉄道網と直接つながった海外初の鉄道となりました。

開通一年で中国国内の区間では累計で延べ720万人、ラオス国内の区間では130万人が利用しました。旅客輸送を担う駅は開通当初の7駅から10駅に増え、高速鉄道車両と普通列車が同じ線路を走行することも実現しました。

また、中国ラオス鉄道による貨物輸送はラオスのほか、タイ、ミャンマー、マレーシア、カンボジア、ベトナム。バングラデシュ、シンガポールなど「一帯一路」共同建設の参加国をカバーしており、沿線地域の観光をはじめとした経済と社会発展に活気と原動力をもたらしたということです。(提供/CRI

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