<ブラジルW杯>GL敗退の韓国、地元メディアは監督・協会の責任感欠如に苦言=伊を見習え―中国メディア

Record China    2014年7月2日(水) 14時48分

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1日、韓国のスポーツメディア・OSENは、サッカー・ブラジルワールドカップ(W杯)でグループリーグ敗退した韓国代表の洪明甫監督と韓国サッカー協会について、「責任感が欠如している」と厳しく指摘した。写真は韓国のサッカーファン。

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2014年7月1日、新浪体育によると、韓国のスポーツメディア・OSENは、サッカー・ブラジルワールドカップ(W杯)でグループリーグ敗退した韓国代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督と韓国サッカー協会について、「責任感が欠如している」と厳しく指摘した。

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洪監督は帰国時の記者会見で、「国民の皆さんの声援に応えることができず申し訳ない。私の力不足で良い成績を挙げることができなかった」とコメント。だが「力不足」とは何を指すのかや、敗退の原因については語らず、自身の去就問題についても明確な回答を避けた。

韓国と同様にGLで敗退したイタリアは、敗退が決まるとチェザーレ・プランデッリ監督とイタリアサッカー協会のジャンカルロ・アベーテ会長が即座に辞意を表明した。

記事では、「W杯で優勝4回を誇りGL突破を絶対視されていたイタリアと、韓国を単純に比較することは適切ではない」と断った上で、「失敗の責任を取る姿勢を韓国も見習うべきだ」と指摘。

その上で、「イタリアのように、監督と協会幹部に辞任を求めるものではない。だが、韓国サッカーの未来のために、責任感を持って失敗に向き合い、新しい方法を模索することを期待している」と述べた。(翻訳・編集/NY)

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