中国各地でゼロコロナ措置を緩和、中国SNSでトレンド1位

Record China    2022年12月5日(月) 20時0分

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中国のゼロコロナ措置緩和に注目が集まる中、5日の中国版ツイッター・微博ではこれに関する話題に高い関心が寄せられた。写真は浙江省杭州市のPCR検査場。

中国のゼロコロナ措置緩和に注目が集まる中、5日の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)ではこれに関する話題に高い関心が寄せられた。

中国中央テレビ(CCTV)の微博アカウント・央視新聞は5日、「全国の多くの場所で感染予防・抑制関連措置の最適化が行われている」と述べ、4日現在の各地の状況をまとめた表を掲載。そこでは北京市、上海市、広東省の広州市と深セン市、天津市、浙江省の複数の都市、山東省、河南省鄭州市、湖北省武漢市、広西チワン族自治区南寧市、重慶市、四川省成都市、チベット自治区ラサ市、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の措置を紹介し、うち北京については「長期間家にいる高齢者、在宅で仕事や勉強をしている人、乳幼児など封鎖管理されていないエリアでの活動がない人は外出の必要がない場合、コミュニティーのPCR検査に参加しなくてもよい」「市衛生健康委員会は1日、各医療衛生機関は48時間以内のPCR検査陰性結果のない患者を拒否してはならないと表明」「5日から、路線バス、地下鉄は48時間以内のPCR検査陰性証明のない乗客の乗車を拒否してはならない」と説明した。

「全国の多くの場所で措置最適化」という話題は一時、トレンド1位に立ち、この投稿には約4万の「いいね」が付いた。また、あるネットユーザーは「今年は家に帰って年が越せることを願うばかり」とのコメントを寄せている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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