ラオス副首相、「中国ラオス鉄道運営1年で優れた実績」と評価―中国メディア

CRI online    2022年12月5日(月) 18時20分

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ラオス副首相は、中国ラオス鉄道運営1年で優れた実績を上げたと評価しました。

中国ラオス鉄道の開通から3日で1周年を迎えました。これについて、ラオスのソーンサイ副首相は、「中国ラオス鉄道の運行開始以来の1年はラオスの人々と国家の誇りであり、ラオスの鉄道輸送の新時代を切り開いた。中国ラオス鉄道は多忙な運行と自然環境の過酷さという試練に耐え、優れた工事の質、中国基準を示し、中国鉄道の科学的かつ効果的な管理を示した」と述べました。

また、ソーンサイ副首相は同日、ラオスのビエンチャンで開かれた中国ラオス鉄道開通1周年総括会で、データを用いて例を挙げ、149の鉄道保有国の中で、ラオスの1人当たり鉄道距離ランキングが最下位から28位、ASEAN諸国中では1位に躍進し、地域の交通輸送の重要なハブになったと述べました。

中国ラオス鉄道は北は中国雲南省の昆明から南はラオスの首都ビエンチャンまでの全長1000キロ余りを結び、中国とASEAN諸国が質の高い「一帯一路」を共同建設する上での象徴的なプロジェクトです。この1年間で、この路線は延べ850万人の旅客が利用し、1120万トンの貨物を輸送しました。(提供/CRI

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