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毎年11月末ごろに始まる中国の正月映画シーズンをめぐり、中国版ツイッター・微博で興行収入ランキングの上位2位を日本アニメが占めたことが紹介された。
毎年11月末ごろに始まる中国の正月映画シーズンをめぐり、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で興行収入ランキングの上位2位を日本アニメが占めたことが紹介された。
中国のエンタメメディア・新浪電影が映画やドラマの情報サイト・猫眼専業版のデータとして伝えたところによると、2022年11月25~12月31日までの興行収入(前売り含む)は12月5日現在、2億元(約39億2000万円)を突破し、日本の「ONE PIECE FILM RED」(12月1日公開、約7760万元=約15億2000万円)と「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(11月18日公開、約4225万元=約8億3000万円)が上位2位を占めた。3位は約2090万元(約4億1000万円)の中国映画「掃黒行動」(11月11日公開)だ。
なお、「名探偵コナン」についてはこれより先、公開8日目の11月25日午後7時11分に興行収入が1億元(約19億6000万円)を超えたと報じられており、今回のランキング結果にネットユーザーからは「日本のアニメが全体の60%を占めているのか」「日本の映画が中国の正月映画シーズンを救う」「感染対策で映画館が閉まっていなければ絶対に『コナン』を見に行くのに」「いつになったら『ONE PIECE』を見られるんだろう」などの声も上がっている。(翻訳・編集/野谷)
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