中国西南部にある四川省は現在、中国式現代化によって現代化建設をリードし、四川省の省都である成都市と隣の重慶市の2都市経済圏の建設をけん引力とすることで、新型の工業化、情報化、都市化、農業現代化の建設を並行して推進し、都市部と農村部の融合発展を加速しています。

四川省は製造業によって強力の省を作る戦略を実施し、デジタル四川建設を加速させ、より高いレベルの「天府糧倉（食糧生産基地）」を構築、重慶市との互恵ウィンウィンの全面的協力強化により、力を合わせて中国のより質の高い発展の重要な成長拠点、新たな動力を作り上げています。

四川省は中国の西南部、長江の上流地域に位置し、パンダの故郷でもあります。総面積は48万6000平方キロで、国内最大の彝族（イ族）居住地域、2番目に大きなチベット族居住地域、唯一の羌族（チャン族）が集まって居住する地域です。（提供/CRI）