Record China 2022年12月7日(水) 21時0分
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中国の著名なスポーツ評論家の黄健翔氏は7日、自身のウェイボーアカウントを更新し、「このスペインの(モロッコとの)試合を見れば、彼らが日本に負けたのは本当にわざとではなかったようだ」とコメントした。
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、スペイン代表が日本代表にわざと負けたとする説があることについて、中国の著名なスポーツ評論家で司会者の黄健翔(ホアン・ジエンシアン)氏は7日、自身の微博(ウェイボー)アカウントを更新し、「このスペインの(モロッコとの)試合を見れば、彼らが日本に負けたのは本当にわざとではなかったようだ」とコメントした。
スペインはグループリーグ第3節で日本と対戦し1-2で敗れたが、決勝トーナメントの準々決勝で優勝候補のブラジルと対戦するのを避けるため、2位通過を求めてわざと負けたとする説が一部であった。
スペインは決勝トーナメントの1回戦でモロッコと対戦。延長も含めて120分間で決着がつかず、0-0のままPK戦に突入したが、3人連続で失敗し、敗退した。
黄氏の投稿について、中国のウェイボー利用者からは「おっしゃる通り。スペインは実はそんなに強くなかったようだ」「パス回しだけで退屈なサッカー。見ていて睡魔に襲われた」「シャビとイニエスタの偉大さがよく分かったよ」「日本のグループリーグ首位突破がまぐれではなかったことも分かった」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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