この1年間、中国では産業のグレードアップと発展の勢いが続き、技術の保有量と付加価値のあるハイテク製造業は急速な成長を維持し続けています。

国家統計局が発表したデータによりますと、10月の全国のハイテク製造業の増加値は前の年の同じ時期と比べて10．6％増で、伸び率は9月を1．3ポイント上回りました。また、一定規模以上の工業全体の伸びは1．6ポイント増え、工業の急速な成長を安定的に支えました。

また、今年1～10月の全国ハイテク産業投資は前の年の同じ時期と比べて20．5％増となり、伸び率は前の3四半期を0．3％上回りました。

関係者によりますと、持続的な努力と投資により、ハイテク産業は経済のモデルチェンジとアップグレードや質の高い発展をけん引する重要な力になっているということです。（提供/CRI）