中国・ラオス越境ブロックチェーン貿易貨物列車、中国からの第一便が成都双流から発車

CRI online    2022年12月8日(木) 18時50分

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中国・ラオス鉄道は3日、開通1周年を迎えました。同日午前、電動自転車や石材、タイル、照明器具などの輸出商品を満載した国際貨物列車が四川省成都市の双流航空便・鉄道国際連合輸送ポートを出発し、ラオスの首都ビエンチャンに向かいました。中国・ラオス鉄道開通後、ブロックチェーン技術の導入は今回が初めてです。

データによると、同鉄道開通からの1年間、双流航空便・鉄道国際連合輸送ポートから発車した国際貨物列車はすでに累計61便に達しています。1000個以上のコンテナを輸送し、数億元の生産額を実現しました。

全体的に見ると、航空便・鉄道国際連合輸送ポートは雲南省を経由してビエンチャン、バンコク、ヤンゴン、プノンペンなど東南アジアの各地に到達する線路を開通したほか、アラ山口、ホルゴスを経由してユーラシアなどに到達する複数交通手段による連合輸送線路も19本運営しており、ロシアやドイツ、ポーランドなど13カ国をカバーしています。その輸送コストは79%削減され、物流所要時間も50%短縮されています。(提供/CRI

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