anomado 2022年12月9日(金) 13時0分
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2022年の中国ドラマを振り返って、今年は「85後」(85年~89年生まれ)の女優の活躍が特に注目される年だったとニュースメディアの捜狐(SOHU)が報じている。
近年の中国ドラマでは90年代、または00年代の女優の躍進が目立っているが、今年はリウ・イーフェイ(劉亦菲)やチャオ・リーイン(趙麗穎)といった「85後」女優がヒット作を生み出し、その影響力と実力を競う年となった。
リウ・イーフェイの16年ぶりのドラマ出演作となった時代劇「夢華録」は今年6月に配信され、ヒットを記録した作品。映画・ドラマの情報サイト豆瓣(douban)では、ユーザーの評価が10点満点のうち8.0点と、高い評価を受けている。なお、リウ・イーフェイは過去の出演ドラマが軒並み8.0点以上、「仙剣奇侠伝」は9.1点と満点に近く、「夢華録」は実力を見せつける一作となった。
チャオ・リーインは現代ドラマ「幸福到万家」に続き、現在配信中の主演作「風吹半夏」が話題を独占中。時代劇のかれんなヒロイン役から、演技でも魅せる実力派女優へと、うまくシフトしてきたことも評価されている。
「長安二十四時」などで知られるレイザ(熱依扎)は、昨年のドラマ「山海情」での演技が話題を集め、今年11月には第33回を迎えたテレビドラマ賞「中国電視劇飛天奨」で優秀女優賞に輝いた。同部門で初めて受賞を決めた「85後」女優となり、さらなる活躍が期待されている。
ヤン・ミー(楊冪)は今年、「謝謝你医生」「愛的二八定律」と現代ドラマの主演作が続けて登場。11月にクランクアップを報告したファンタジー時代劇の最新作「狐妖小紅娘:月紅篇」(縁結びの妖狐ちゃん)も、制作段階から注目を浴びて話題を提供している。(Mathilda)
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