サッカー・ワールドカップ（W杯）カタール大会で日本代表がPK戦で敗退したことを受け、日本サッカー協会が、年代別日本代表の親善試合でPK戦を実施したい考えを明らかにしたことが、中国でも注目されている。

日本は決勝トーナメント1回戦で、前回大会準優勝のクロアチアにPK戦の末に敗れ、史上初のベスト8進出を逃した。日本はPK戦で4人中3人が失敗した。

中国スポーツメディアの新浪体育などが伝えると、中国のサッカーファンなどから「やらないよりやった方がいい」「日本のサッカー協会は失敗から学ぼうとする。それに比べて中国は……」「あまり意味ないと思う。親善試合とW杯本番では緊張感とかプレッシャーが違いすぎる」「スペインはPK1000本練習し、オランダは1年PK練習したと報じられたが、それでも勝てなかったじゃないか」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）