宮崎駿監督の最新作が来年7月公開へ=中国ネット「中国でも上映を!」「永遠に引退しないで」

Record China    2022年12月14日(水) 16時0分

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アニメーション監督の宮崎駿氏の最新作のポスターが発表され、中国でも注目が高まっている。写真は『君たちはどう生きるか』中国語版。

アニメーション監督の宮崎駿氏の最新作のポスターが発表され、中国でも注目が高まっている。

千と千尋の神隠し」「もののけ姫」「となりのトトロ」などのジブリ作品で知られる宮崎監督の最新作は「君たちはどう生きるか」。13日に東京都内で行われた会見で、同作が来年7月14日に公開されることが発表された。

同作のタイトルは、吉野源三郎氏の同名著書から取ったもので、東宝は「宮崎監督が吉野さんの作品を読んで感動し、インスパイアされた」と説明。ただストーリーについては「オリジナル」になるという。

宮崎監督はこれまで「引退宣言」からの「復帰」を繰り返しており、中国のネットユーザーからは「またしても引退失敗」「彼は以前、この作品が本当にラストだって言ってたね(泣)」「永遠に引退に失敗してください」「アニメーションの世界に一生を捧げてくれる宮崎駿に敬意を」などの声が上がった。

また、新作については「来年が楽しみ!」「見たい見たい!」「音楽はやっぱり久石譲先生かな?」「中国でも上映して!」「もし中国上映あるなら絶対に見に行くよ」と期待する声が多数上がる一方で、「ますますリアリズムだな」「宮崎駿のリアリズム作品はあまり好きじゃない。ファンタジーが良かったな」といった意見も見られた。ただ、東宝関係者は「若々しいファンタジーになるのでは」とも予想しており、どんなテイストになるのか楽しみだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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