広汕高鉄の深汕駅大橋が接合、主体構造の工事段階に―中国

CRI online    2022年12月20日(火) 19時20分

拡大

広汕高速鉄道は2023年に全線開通する予定です。

中国南東部、広東省深セン市の深汕合作区内にある、広州と汕尾を結ぶ高速鉄道(広汕高鉄)の深汕駅大橋が18日、順調に接合され、主体構造の工事段階に入りました。広汕高速鉄道は2023年に全線開通する予定です。

深汕駅大橋は全長2038.37メートルで、広汕高鉄と深汕駅をつなぐカギとなるプロジェクトです。

広汕高鉄は、時速350キロで、新しく建設される広州と深センを結ぶ「広深鉄路」の新塘駅から、アモイと深センを結ぶ「廈深鉄路」の汕尾駅までを結びます。完成して開通すれば、広州・汕尾間の所要時間は現在の2時間から約40分ぐらいに短縮され、広東省東部地区の広東・香港・マカオのグレーターベイエリア(大湾区)への融合加速につながるとみられています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携