Record Korea 2022年12月21日(水) 13時0分
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20日、韓国・マネートゥデイは「カタール・ワールドカップのワーストイレブンが発表され、韓国代表の黄仁範がその1人に選出された」と伝えた。
2022年12月20日、韓国・マネートゥデイは「カタール・ワールドカップ(W杯)のワーストイレブンが発表され、韓国代表の黄仁範(ファン・インボム)がその1人に選出された」と伝えた。
記事によると、英紙「デイリー・メール」がこのほど統計サイト「Sofascore」の選んだワーストイレブンを公開した。4-4-2のフォーメーションで、FWはクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル、6.46点)、ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン、6.35点)。MFの1人に黄仁範(6.53点)が入り、ルーベン・バルガス(スイス、6.53点)、ジャクソン・アーヴァイン(豪州、6.50点)、マシュー・レッキー(豪州、6.28点)となっている。
DFはバルトシュ・ベレジンスキ(ポーランド、6.42点)、アブドゥ・ディアロ(セネガル、6.47点)、カミル・グリク(ポーランド、6.63点)、セルジーニョ・デスト(米国、6.50点)。GKはエドゥアール・メンディ(セネガル、6.30点)が選出された。
記事は「黄仁範は韓国をベスト16に導いた主役であり、評価が多少、割れている」と伝えている。英国のデータサイト「Opta」によると、黄仁範は前進パスに24回成功し、全体の9位に入っているという。ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル、10位)やケビン・デ・ブライネ(ベルギー、14位)を上回る評価となっている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「正しい評価だ」「そのとおり。黄仁範は代表が務まる実力ではない」「ガーナ戦では黄仁範のミスで2ゴール献上した」「彼らのほうがクッポン(極端な愛国主義)抜きの正しい目で見ているはずだ」「黄仁範には今回の大会でかなりがっかりさせられた」「自分の目は間違ってなかった」「フィジカルも弱そうに見えるし、活躍はなかった」など、ワースト入りを肯定する声が多く上がっている。
一方、「金珍洙(キム・ジンス)の名前がないな(笑)」「韓国代表、みんなよく頑張ったけど、金珍洙はもう見たくない」といった声や、「仁範、韓国人は誰もこうは思ってないよ」「ワーストなんて何のために選ぶんだ?」「頑張った人たちに対してこんなことをするな」といった意見も見られた。(翻訳・編集/麻江)
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