日本の市長が吸い殻ポイ捨てで減給、中国ネット「中国ではありえない」

Record China    2022年12月22日(木) 22時0分

拡大

19日、中国版ツイッター・微博で岐阜県高山市の田中明市長がたばこの吸い殻をポイ捨てしていた問題が紹介され、注目を集めた。

2022年12月19日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で岐阜県高山市の田中明市長がたばこの吸い殻をポイ捨てしていた問題が紹介され、注目を集めた。

ある個人アカウントが19日、日本のニュース報道映像と共に「日本の市長が自宅の前でたばこの吸い殻をポイ捨てして市民から通報され、自ら減給を願い出る事態に追いやられた」と紹介した。映像では田中市長が火のついたままのたばこの吸い殻をポイ捨てする様子を撮影した動画と共に、2度の謝罪会見を開き「認めざるを得ない事実として重く受け止める」などと釈明する様子が紹介されている。

この件について、中国のネットユーザーは「市長が普通の市民と一緒に住んでいるというのが信じられない」「たばこをポイ捨てしただけで謝罪させられるって、日本の役人は薄氷を踏む思いだな。日本はもう救いようがない」「資本主義が救いようのないほど落ちぶれたことの現れだな」「役人が生きにくい世の中だ」「中国ではこんなことありえない。なぜなら通報者がまっさきに『処理』されるから」「密告文化だな」「これが民主主義における権力」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携