火葬を待つ遺体が急増、葬儀センターが申請受付を1月10日以降に―広東省広州市

Record China    2022年12月26日(月) 22時0分

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仏RFIの中国語版サイトは26日、中国広東省広州市の葬儀サービスセンターが業務量の多さを強調し、申請受付の調整を発表したことを報じた。

仏RFIの中国語版サイトは26日、中国広東省広州市の葬儀サービスセンターが業務量の多さを強調し、申請受付の調整を発表したことを報じた。

記事は仏AFP通信が25日、中国当局が発表する新型コロナウイルスによる死者数の少なさに言及した上で、「しかし多くの葬儀場に問い合わせて得た情報は、火葬を待つ遺体の急増だ」と報じたと説明。そして広州市葬儀サービスセンターが24日、最近の業務量の多さを強調し、出棺サービスの申請受付を原則として来年1月10日以降とすると発表したことを伝えた。

記事は、「インターネット上の動画や海外メディアの報道により、北京市など複数の地域の火葬場が深刻な超負荷状態にあることが分かったが、当局のデータはこれらとあまりにもかけ離れていると指摘されている」とした他、北京市通州区の葬儀場についてネット上に「最近、火葬を待つ遺体が増えている。以前は1日約40体だったが、現在は140~150体だ」との投稿があったとも伝えた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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