鉄道が世界の連結を促進―中国メディア

CRI online    2022年12月27日(火) 10時50分

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インドネシアの首都ジャカルタとバンドンを結ぶ全長142キロの東南アジア初の高速鉄道、ジャカルタ・バンドン高速鉄道が11月16日、テスト運行を実施しました。

インドネシアの首都ジャカルタとバンドンを結ぶ全長142キロの東南アジア初の高速鉄道、ジャカルタ・バンドン高速鉄道が2022年11月16日、テスト運行を実施しました。

2021年12月、中国とラオスが共同で建設した中国・ラオス鉄道が開通しました。開通後の1年間、850万人以上の乗客が中国・ラオス鉄道の開通がもたらした便利な交通を楽しみました。有名な観光地ルアンパバーン郡から首都ビエンチャンまで、車で8時間かかっていましたが、現在、約2時間に短縮されました。

中国とタイの鉄道協力プロジェクトが2015年12月19日、タイのアユタヤ県でスタートしました。現在、中国・タイ鉄道協力プロジェクト第1期プロジェクトは全面的な建設段階に入りました。

中国・タイ鉄道と中国・ラオス鉄道が接続された後、タイ産のドリアンの中国市場への輸送コストは約60%節約できるようになりました。また、中国・ラオス鉄道の開通は、10万人以上のラオス人に雇用のチャンスを提供しました。

ジャカルタ・バンドン高速鉄道、中国・ラオス鉄道、中国と欧州を結ぶ貨物列車「中欧班列」および中国と欧州を結ぶ「空中シルクロード」などは、「一帯一路」構想が打ち出されてから相互連結(コネクティビティ)と民心の通じ合いが促進され、世界の公共財となることを目撃し、沿線各国の人々にも恩恵をもたらしました。(提供/CRI

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