中国国家体育総局競技体育司が27日に発表した「2022年わが国選手の成績報告」によれば、中国のスポーツ選手は21種目で93の世界1位の成績を獲得し、11の世界新記録を樹立しました。

21種目における93回の世界1位の内訳は、スピードスケートが1回、ショートトラックスピードスケートが2回、フィギュアスケートが1回、フリースタイルスキーが4回、スノーボードが1回、射撃が12回、ボートが1回、カヌーが1回、ウエイトリフティングが19回、テコンドーが2回、陸上が4回、競泳が1回、飛び込みが21回、アーティスティックスイミング（シンクロナイズドスイミング）が4回、体操が3回、トランポリンが1回、卓球が2回、バドミントンが2回、象棋（中国将棋）が2回、チェスが1回、フィンスイミングが8回でした。

また、五輪種目の世界1位は51回、非五輪種目の世界1位は42回でした。記録については射撃、重量挙げ、水泳で7人、4チームが11種目において累計11の世界新記録を樹立しました。うち、五輪種目では4人、1チームが5回、非五輪種目では3人、3チームが6回にわたり、世界新記録を樹立しました。（提供/CRI）