上海軌道交通崇明線、長江をくぐり抜ける最初のトンネル掘削を開始―中国

CRI online    2022年12月30日(金) 16時40分

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上海軌道交通崇明線の南港区間でシールドマシンにより長江をくぐり抜ける掘削工事が正式に始まりました。

上海軌道交通崇明線の超大型シールドマシン「申通号」がこのほど、長興島に設けられた大小シールドマシンの交換地点から順調に前進を開始しました。上海軌道交通崇明線の南港区間でシールドマシンにより長江をくぐり抜ける掘削工事が正式に始まったことになります。

今回前進を開始した超大型シールドマシンは、長興島と浦東区の間のトンネルを貫通させます。トンネルの全長は7.74キロ、最大掘削深度は34.3メートルで、崇明線でのシールドマシンによる作業は上海軌道交通が「長江をくぐり抜ける最初のトンネル」の工事となります。長距離掘削作業では、シールドマシンの安定性、ツールの摩耗、関連部品の長距離輸送、換気環境の安全性などの面が課題となります。

崇明線の建設は長江デルタ地域の一体化した発展に役立つと共に、上海の国際競争力をさらに高めることにつながります。(提供/CRI

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