米国の台湾への武器売却と米台軍事連携に断固反対―中国外交部

CRI online    2022年12月31日(土) 22時30分

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米国務省は対戦車地雷散布装置『ボルケーノ』を約1.8億ドルで台湾に売却することを承認したと報じられています。

米国務省は対戦車地雷散布装置『ボルケーノ』を約1.8億ドルで台湾に売却することを承認したと報じられています。

これについて、外交部の汪文斌報道官は12月30日の定例記者会見で、「中国側はかねてより米国の台湾地区への武器売却に断固として反対している。米国側が一つの中国の原則と中米の三つの共同コミュニケの規定を厳守し、『台湾独立』を支持しないという米国指導者の約束を着実に実行し、台湾への武器売却と米台の軍事的連携を停止し、台湾海峡情勢に新たな緊張を生み出すことを止めるよう求める。中国は強力な措置を講じ、自らの主権と安全保障上の利益を断固として守っていく」と述べました。(提供/CRI

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