華人メンバーが脱退の韓流ユニット・EXO、バラエティー出演「再出発」宣言―中国

Record China    2014年7月5日(土) 19時36分

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4日、韓国の人気グループ・EXOがこのほど、中国のバラエティー番組「快楽大本営」を収録。メンバー11人での再出発をアピールする場面が5日に放送される。

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2014年7月4日、韓国の人気グループ・EXO(エクソ)がこのほど、中国のバラエティー番組「快楽大本営」を収録。メンバー11人での再出発をアピールする場面が5日に放送される。新華網が伝えた。

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メンバー12人構成で2012年にデビューしたEXO。内訳は韓国人8人と華人4人で、EXOとしての活動のほか、韓国が拠点のEXO−K、中国が拠点のEXO−Mとしても活動している。男性K−POPグループの中で、中国ではトップ人気を誇っている。

このほど湖南衛星テレビ「快楽大本営」の収録に、メンバー11人が登場。と言うのも、華人メンバーのクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)が今年5月、所属事務所エスエムエンタテインメントを相手に、不合理な契約内容を理由として専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こしたため。この騒動は民事調停に持ち込まれることが明らかになっている。

全員が私服を着用し、リラックスしたムードで行われていた収録だったが、司会者の口から「メンバー12人」の言葉が出ると、観覧席も一斉に沈黙ムードに。さらにスタジオでは、EXOの11人が「再出発」をアピールするVTRが公開され、華人メンバーのタオ(黄子韜/ホアン・ヅータオ)が涙をこらえきれずカメラを避けるシーンも見られた。(翻訳・編集/Mathilda

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