米国、フランス、ポーランド、日本の一部地域の鶏肉・家禽関連製品の輸入を一時停止―香港

CRI online    2023年1月4日(水) 11時30分

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香港特別行政区政府食物環境衛生署食物安全センターは関係地域からの家禽肉および家禽卵などを含む家禽関連製品の輸入を一時停止するよう指示しました。

香港特別行政区政府食物環境衛生署食物安全センターの3日の発表によると、世界獣医保健機関およびポーランド獣医検査総庁はそれぞれ、米国、フランス、ポーランドの一部地域での、H5N1型の高病原性鳥インフルエンザの発生を報告しました。また、日本の農林水産省の通達によると、日本の一部地域でも高病原性鳥インフルエンザが発生しているとのことです。これを受け、香港の同センターは香港の人々の健康を守るため、関係地域からの家禽肉および家禽卵などを含む家禽関連製品の輸入を一時停止するよう指示しました。

特別行政区政府統計局の資料によると、香港は2022年1月から9月までに、米国から約1万650トンのチルド・冷蔵の家禽肉と約2億2748万個の家禽卵、フランスから約670トンのチルド・冷蔵の家禽肉と約15万個の家禽卵、ポーランドから約2000トンの冷蔵の家禽肉と約1540万個の家禽卵、日本から約1260トンのチルド・冷蔵の家禽肉と約2億9213万個の家禽卵を輸入したとのことです。(提供/CRI

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