花火や爆竹注意され逆上し警察車両を破壊、弁護士「騒動挑発罪で最長5年の懲役も」―中国

Record China    2023年1月4日(水) 14時0分

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中国河南省周口市鹿邑県で2日、禁止されたエリアで花火を上げたり爆竹を鳴らしたりしていた若者ら8人が警察の注意に逆上し、警察車両を破壊するという事件があった。

中国河南省周口市鹿邑県で2日、禁止されたエリアで花火を上げたり爆竹を鳴らしたりしていた若者ら8人が警察の注意に逆上し、警察車両を破壊するという事件があった。

中国メディアによると、警察は社会秩序を乱した疑いでこれまでに関与した8人のうち6人の身柄を拘束した。

中国メディアの西部決策は3日、北京の弁護士の話として、「尋衅滋事(騒動挑発、騒乱挑発)」罪が確定すれば最長5年の懲役が言い渡される可能性もあると報じた。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)では、当時の状況を映した動画が拡散しており、中国のウェイボー利用者から「厳罰が当然」「無知ゆえに怖いもの知らず」「動画を見ると8人にとどまらないな」「米国ならその場で射殺されてもおかしくない」「こんなにも多くの人。なにか別の原因があるのでは?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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