Record China 2014年7月6日(日) 18時15分
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香港メディア・大公網は記事「習近平主席、中韓W杯共催を要請も」を掲載した。あらゆる分野で関係を深める中国と韓国。スポーツ分野も例外ではない。中韓共催案が浮上する可能性は高いという。
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2014年7月、香港メディア・大公網は記事「習近平主席、中韓W杯共催を要請も」を掲載した。
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7月3日と4日の2日間、習近平(シー・ジンピン)国家主席は韓国を公式訪問した。日本歴史問題で韓国との共闘態勢を示したほか、経済問題での協力深化を進めるなど中韓の蜜月を大々的にアピールした。
あるいはこの蜜月はスポーツ分野にも及ぶかもしれない。習主席は2011年に「W杯出場、W杯開催、W杯優勝」が「私の願い」と発言したが、その時の相手は韓国民主党の孫鶴圭代表(当時)だった。当時から中韓のスポーツ協力を念頭に置いていたあらわれだろう。
2022年に予定されているカタールW杯だが、現在は招致をめぐる贈賄容疑で揺れている。開催権返上も十分に考えられる事態だ。その場合、新たな開催国の有力候補は米国。そして対抗が中韓共催となるのではないか。(翻訳・編集/KT)
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