CRI online 2023年1月8日(日) 8時0分
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北京市は6日、新型コロナウイルス感染症の予防・抑制に関する433回目の記者会見を開きました。
北京市は6日、新型コロナウイルス感染症の予防・抑制に関する433回目の記者会見を開きました。その中で、北京市疾病予防管理センターの龐星火副主任は、「北京における変異株のモニタリング作業では、XBBやBQ.1などの変異株の流行はまだ確認されていない。現段階では、BF.7と、BA.5系統のBA.5.2が圧倒的に優勢だ」と説明しました。
北京市は、社区(コミュニティー)衛生サービスセンターの構築を強化し、65歳以上の高齢者、深刻な基礎疾患を持つ人、免疫力が低下している人に対する健康モニタリングを徹底していくとしています。住民の健康状態を全面的かつ動態的に把握し、症状の早期発見、早期診断、早期治療を行うことで、重症化予防の効果が期待されています。また、社区衛生サービスセンターでは条件を満たす患者に抗ウイルス薬を処方するほか、酸素吸入サービスを展開し、全市の社区衛生サービスセンターや村の衛生室にオキシメーター4万5000台を配備するということです。
なお、北京市のPCR検査は従来の「10人分の検体を1つの試験管にまとめるPCR検査方式」を廃止し、一人ずつ検査する方式に戻っています。(提供/CRI)
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2023/1/6
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