各国は感染予防抑制措置として差別的な方法をとるべきではない―中国外交部

CRI online    2023年1月8日(日) 7時0分

拡大

外交部の毛寧報道官は5日、定例記者会見で「中国国民に対し、出国前に自身の健康状態を確認し、渡航先の入国条件を十分に理解し、旅程に影響が出ないように注意を促している」と述べました。

外交部の毛寧報道官は5日、定例記者会見で、日本政府が1月8日より、中国からの旅行客に対する新たな予防抑制措置として、日本入国の72時間以内のPCR検査の陰性証明の提出と、入国時のPCR検査を求めており、また、EUが加盟国に対し、中国からの旅行客に対して感染予防抑制措置をとるよう呼びかけていることに対する中国側の考えについて、日本の記者から問われました。

これについて毛報道官は、「中国は一貫して、各国の予防抑制措置は事実に基づき、科学的かつ適切であるべきであり、政治利用や、差別的なやり方、そして国家間の正常な人的交流と協力に影響を与えるようなことはあるべきではないと考えている。また、われわれも中国国民に対し、出国前に自身の健康状態を確認し、渡航先の入国条件を十分に理解し、旅程に影響が出ないように注意を促している」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携