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2007年6月20日午後1時すぎ、刃物を持った男が福建師範大学付属高校に侵入し、教室で自習していた生徒4人が切りつけられる事件があった。調べによると、容疑者の男は2001年に精神病と診断されていたことがわかった。
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2007年6月20日午後1時すぎ、刃物を持った男が福建師範大学付属高校に侵入し、教室で自習していた生徒4人が切りつけられる事件があった。
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1時半ごろ、通報を受けた警察官が現場に駆けつけた。男は取り押さえられ、犯行に使われた包丁とナイフが押収された。男に刺され重傷を負った生徒4名はすぐに病院に運ばれた。
福州市公安局政治部の劉明・副主任は21日午後、4人の生徒は全員命の危険を脱したと発表した。また、調べによると容疑者の男は2001年に精神病と診断されていたことがわかった。事件当時に発病期であったかどうかはわかっていない。(翻訳・編集/藤野)
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