北京五輪「口パク少女」が名門音大の付属高校へ進学=「悪いのは周りの大人」「実力で見返せ」―中国ネット

Record China    2014年7月7日(月) 6時0分

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5日、北京五輪で注目された「口パク少女」こと林妙可が、9月から芸術の名門大学・中国音楽学院の付属高校へ進学することを自身の中国版ツイッターで明らかにした。中国のネット上には彼女を応援するコメントが書き込まれている。

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2014年7月5日、08年開催の北京五輪で注目された「口パク少女」こと林妙可(リン・ミャオコー)が、9月から芸術の名門大学・中国音楽学院の付属高校へ進学することを自身の中国版ツイッターで明らかにした。

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林妙可は08年、北京五輪開会式に出演。ピアニストのラン・ラン(郎朗)の伴奏で、ソロで歌うという演出だったが、その歌声は別人のものだったことが後に判明し、物議を醸していた。

今回の高校進学のニュースに、中国のネット上には「当時のかわいらしさはどこへ?」「口パクの子が音楽を専攻するなんて皮肉」といった否定的コメントが多く書き込まれている。一方で、次のような応援コメントも見られる。

「(五輪の口パクは)この子に罪はない。悪いのは周りの大人」

「音楽学院へ進学し、実力で見返せばいいよ」

「他人が何と言おうが、自分らしい生き方をすればいいさ。頑張って。高校生活が君を待ってるよ」(翻訳・編集/NY)

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