韓国ソウル近郊で地震発生、住民から通報相次ぎ混乱「戦争が起きたのかと…」

Record Korea    2023年1月10日(火) 15時0分

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9日、韓国・MBC NEWSなどによると、同日午前1時28分ごろ、ソウル近郊・仁川市江華沖でマグニチュード3.7の地震が発生し、近隣住民から通報が相次ぐなど混乱が起きた。

2023年1月9日、韓国・MBC NEWSなどによると、同日午前1時28分ごろ、ソウル近郊・仁川市江華沖でマグニチュード(M)3.7の地震が発生し、近隣住民から通報が相次ぐなど混乱が起きた。

記事によると、朝鮮半島とその周辺海域でマグニチュード3.0以上の地震が発生したのは今年初めてで、昨年12月1日以降約40日ぶりのこと。震源の深さは19キロだった。震度は仁川市で4、ソウルと京畿道で3を記録したという。

オンライン上には、仁川と京畿道地域を中心に「緊急地震速報メールと同時に揺れを感じた」との声が相次いだ。他にも「ここまでの恐怖を味わったのは人生で初めて」「戦争が起きたのかと思った」「地震には気づかなかったけど、緊急速報メールの音に驚いて飛び起きた」などの声が寄せられた。仁川消防本部には9日午前3時までに今回の地震に関して30件の通報があったが、被害は確認されていないという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国はもう地震安全地帯ではない」「無能な尹政権のせいで安保に不安があるから戦争と勘違いする人が続出した」「尹大統領のせいで戦争への不安が高まっている」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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