大規模卸売市場の貨物取扱件数が約3倍に―中国

CRI online    2023年1月11日(水) 11時50分

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中国各地では、新たな年を迎え、生産と生活が徐々に平常の状態を取り戻し、操業と生産の再開によってもたらされた人の流れの増加をビッグデータが示しています。

中国各地では、新たな年を迎え、生産と生活が徐々に平常の状態を取り戻し、操業と生産の再開によってもたらされた人の流れの増加をビッグデータが示しています。

国内18都市の地下鉄における人の流れをデータ化した「地下鉄人流熱度指数」によりますと、指数は昨年12月以降、初めは低下したものの後から上昇して現在は87.2に達し、昨年12月の最低値に比べて62.3ポイントも大幅に上昇しました。中でも深セン成都合肥長沙などではコロナ禍前の水準に近づくか、それを上回っています。

国内80都市の職場における人の流れに関するデータを分析したところ、職場における在席率は先月の最低値から18.6ポイントも急回復していることが分かりました。北京では43.4ポイント回復、上海では33.7ポイント回復、広州では23.2ポイント回復、深センでは29.7ポイント回復しています。

物流は市場の「バロメーター」です。貨物輸送プラットフォームのビッグデータによりますと、ウルムチ、北京、無錫、重慶にある一部の大規模卸売市場では、貨物取扱件数が前年同期の3倍を超えるか、それに近い伸びを示しています。(提供/CRI

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