拡大
新しい「台湾観光大使」に選ばれたジョリン・ツァイ(蔡依林)。このほど開催された「第18回金曲奨」では歌姫の座を獲得し、満面の笑顔に。
(1 / 5 枚)
2007年6月22日、アーメイ(張恵妹)に代わって新たな「台湾観光大使」に選ばれたジョリン・ツァイ(蔡依林)は、メディアが伝える「アーメイから仕事を奪った」的な発言についてキッパリと否定し、「彼女は私の永遠のアイドルだもの!」と話した。このほど開催された台湾版レコード大賞「第18回金曲奨」でも、ジョリンはアーメイの優勢をくつがえして歌姫の座を奪っている。
【その他の写真】
今回、同時に起用された脚本家で映画監督のウー・ニエンジェン(呉念真)も「色んなニーズに応えてタレントが代わるのは、当たり前のことだよ」と語り、ジョリンを援護している。ジョリンらが起用されたのは、香港・マカオ・東南アジアが対象の「台湾観光大使」で、アーメイの年間契約金650万NTドル(約2500万円)を大きく飛び越え、800万NTドル(約3000万円)にのぼるという。***
さらにジョリンをゴキゲンにしているのは、映画界の巨匠ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督がCM撮影を手がけたことで、「会う前は厳しい人かと思ってた。でも意外に可愛いおじさんだったわ!」と話している。(翻訳・編集/Mathilda)
ピックアップ
この記事のコメントを見る