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華字メディアの日本華僑報は12日、「中国のゲームは日本でどれほど人気なのか」とする記事を掲載した。写真は「原神」の広告。
華字メディアの日本華僑報は12日、「中国のゲームは日本でどれほど人気なのか」とする記事を掲載した。
記事によると、中国最大のゲーム事業者でもあるネット大手の騰訊控股(テンセント、Tencent)や「原神」で知られるゲーム制作大手の米哈游(ミホヨ、miHoYo)は広大な国内市場で得た資金を土台に、一層の成長を求めて海外に目を向けている。
米調査会社センサータワーによると、2020年第4四半期の日本のモバイルゲーム市場における売上高は前年同期比34%増の46億ドル(現在のレートで約6058億円)超。売上高ランキングのトップ20に中国のパブリッシャーによる「荒野行動」「原神」「放置少女 」の3タイトルが入った。
「原神」は2020年9月のリリースから1年で20億ドルを売り上げ、モバイルゲームとしては過去最高を記録した。
2000億ドル(約26兆円)規模のグローバルゲーム市場は長い間、日本と米国に独占されてきたが、「原神」の成功はパワーバランスの変化を示唆している。「原神」や「荒野行動」だけでなく「Identity V」などのタイトルも日本を含む多くの国でヒット中だ。(翻訳・編集/柳川)
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