Record China 2014年7月7日(月) 8時44分
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6日、今年は抗日戦争勃発の77周年にあたり、北京市は「国辱を忘れるな、中国の夢を描こう」というテーマを掲げ、民衆を巻き込んだ一連の記念イベントを打ち出した。写真は中国人民抗日戦争記念館。
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2014年7月6日、今年は抗日戦争勃発の77周年にあたり、北京市は「国辱を忘れるな、中国の夢を描こう」というテーマを掲げ、民衆を巻き込んだ一連の記念イベントを打ち出した。
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7月の北京は、燃えるような日差しに包まれる。抗日戦争の導火線となった盧溝橋の地にある中国人民抗日戦争記念館では、「赤色の映像―中国共産党が率いた敵後方の抗日戦場の記録」と題する展示が行われており、あたりを埋め尽くすように多くの来場者が訪れている。
記念館の展示会場では、同館所蔵の文化財約40点と、貴重な歴史的写真約350枚によって、中国共産党に率いられた人民が武装して戦った血戦の様子がありありと再現された。日本の侵略者に対する戦いを描いた壮大な絵巻は、中国共産党に率いられた敵後方の抗日戦争根拠地における政治、軍事、経済、文化、教育、衛生、スポーツなど各方面の様子を伝えるパノラマであり、根拠地の軍民の精神的風格と不撓(ふとう)不屈の闘争心を伝えるものだ。この展示は北京市が全民族抗戦77周年を記念して行う一連の活動の1つで、7月2日に始まり、8月まで開催されるという。
北京市はネットワークを十分に活用した各種の記念活動も行っている。3月27日に「中国人民抗日戦争オンライン記念館」が開設されると、各界に高く評価され、クリック数はのべ800万回に迫った。一連の記念イベント開催中、北京市はこのオンライン記念館を土台として、ネットユーザーから抗日戦争の資料を募集する活動などを継続的に展開するとともに、ネット上で77周年記念の特別なテーマなども打ち出す。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/内山)
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