中国・ラオス鉄道の貨物輸送量が前年比4倍に

CRI online    2023年1月13日(金) 9時50分

拡大

中国・ラオス鉄道の貨物輸送量は、2023年に入ってからも着実に伸び続け、前の年の同じ時期に比べて4倍に増加しました。

中国・ラオス鉄道の貨物輸送量は、2023年に入ってからも着実に伸び続け、前の年の同じ時期に比べて4倍に増加しました。

中国・ラオス鉄道が輸送した貨物は、2021年12月の開通以来、今年1月10日までに累計1300万トンを突破しました。そのうち、中国国内区間での輸送貨物は1044万トン、ラオス区間での貨物は285万トン、国境をまたぐ越境貨物輸送は246万トンとなっています。

開通初期には1日平均2本だった中国・ラオス鉄道の越境貨物列車は、現在、1日平均12本にまで増えています。また、中国国内の25の省・直轄市・自治区で次々と越境貨物列車の運行が始まり、すでにラオス、タイ、ミャンマー、マレーシア、カンボジア、ベトナム、シンガポールなど「一帯一路」共同建設の国々との間を結んでいます。開通初期に化学肥料や生活雑貨など十数種類に限定されていた貨物は、現在、電子機器、太陽光発電、コールドチェーンで輸送される果物など1200種類以上に拡大しました。また、効率的で安定した国内外の「双循環」の輸送ルートを形成することで、グローバル産業チェーン・サプライチェーンの円滑性と安定性を高めています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携