CRI online 2023年1月13日(金) 13時50分
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2022年、自動車取得税の半減など一連の刺激策のけん引の下、中国の自動車工業は回復傾向のなか成長を遂げ、1年間の生産・販売台数は安定を保ちながら増加したということです。
中国自動車工業協会が12日に発表したデータによりますと、2022年、自動車取得税の半減など一連の刺激策のけん引の下、中国の自動車工業は回復傾向のなか成長を遂げ、1年間の生産・販売台数は安定を保ちながら増加し、全体的な経済成長を安定させる上で積極的な役割を果したということです。
2022年、中国の自動車生産台数は前の年に比べて3.4%増え2702万1000台、販売台数は同じく2.1%増え2686万4000台に達しました。そのうち、乗用車の生産台数は11.2%増え2383万6000台、販売台数は9.5%増え2356万3000台となりました。
中国自動車工業協会の付炳鋒常務副会長によりますと、中国産自動車がますます国際市場で認められるようになり、中国が世界の主な自動車輸出国になりました。特に、電気自動車(EV)など新エネルギー車は急成長を続けていて、市場シェアは25.6%に達しています。新エネルギー車の輸出も急拡大し、昨年の累計輸出台数は約70万台に達し、伸び率は120%となりました。また、完成車の製造や、バッテリー、充電技術など新エネルギー車に関するコア技術も輸出され始めているということです。
中国自動車工業協会は、2023年に、中国の新エネルギー車が引き続き急成長を維持し、販売台数が900万台を超える見込みだと予想しています。(提供/CRI)
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