羽生結弦さんも予想外?テレビ番組でポロッと漏らした言葉がトレンド入り―中国コラム

Record China    2023年1月17日(火) 19時0分

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プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんのファンであるコラムニストが15日、「羽生結弦自身も予想外、ある姿勢が“ケツの力”をトレンドに押し上げる」と題する文章を掲載した。

プロフィギュアスケーターの羽生結弦さん(28)のファンであるコラムニストが15日、「羽生結弦自身も予想外、ある姿勢が“ケツの力”をトレンドに押し上げる」と題する文章を中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に掲載した。

文章は「プロ転向後、テレビ各局からオファーを受け、年末年始に多くの番組に出演した羽生結弦さんは、その何気ない行動によってホットワードの常連になっている」と説明。「番組出演時に司会者にさりげなく優雅な立ち方を教えたことで、『ケツの力』というワードをヒットさせてしまった」とした。

これは、羽生さんが昨年12月28日放送の日本テレビ「news every.」に出演した際に発言した言葉。VTR中に藤井貴彦アナウンサーにきれいな立ち方を教えた羽生さんは、番組終盤に改めてカメラの前でレクチャー。「ずっと後ろに倒れそうで。腹筋必要ですね」と言う藤井アナに、羽生さんは「そう、ケツの力とか、必要なんですよ」と応じた。

文章は、「羽生先生のおっしゃることは至極もっともで、人間の体の中心部にある大殿筋は姿勢を制御するための最も主要な機能だ」とする一方、「ただ、この小さなこぼれ話がすぐに『ケツの力』というワードをヒットさせてしまうとは思ってもみなかった」と指摘。「羽生のスタイル、特に大殿筋がうらやましいと思っている人も多いのではないか」と推察した。

そして、「これまで述べてきたように、羽生結弦の筋肉の1本1本はすべてフィギュアスケートのために生み出されたもの。話題になった大殿筋もそうだ」とし、「日常的にウエイトトレーニングを行っていない彼のこの筋肉たちは、フィギュアスケートでの回転やジャンプの必要性によって、その滑りを支えるに足るだけのものに成長した。それは力強く、優美だ」と結んだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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