中国国家統計局によれば、2022年の中国における全国住民1人当たりの可処分所得は、額面上では前年比5％増、物価要因を控除した実質上では2．9％増の3万6883元（約70万円）でした。うち都市部住民の1人当たり可処分所得は額面で前年比3．9％増、実質では1．9％増の4万9283元でした。農村部住民の1人当たり可処分所得は額面で前年比6．3％増、実質では4．2％増の2万133元でした。

2022年の中国における住民1人当たりの消費支出は、額面上では前年比1．8％増で、物価要因を控除した実質上は0．2％減の2万4538元（約46万7000円）でした。うち都市部住民の1人当たり消費支出は額面で0．3％増、実では1．7％減の3万391元でした。農村部住民1人当たりの消費支出は額面で4．5％増、実質では2．5％増の1万6632元でした。（提供/CRI）