文遠知行科技が18日に明らかにしたところによると、その無人シャトルバスが正式に北京市ハイレベル自動運転モデルエリア活動弁公室が発行する自動運転路上テストナンバープレートを取得した。認可によると、この無人シャトルバスはモデルエリアの60平方キロメートルの範囲内で自動運転公道走行を行える。北京日報が伝えた。

「ハンドルのある自動運転小型バスと違い、この無人シャトルバスにはハンドル、ブレーキ、操縦席がない上、安全冗長性を持つ」。文遠知行が明らかにしたところによると、北京市ハイレベル自動運転モデルエリアで無人シャトルバスにテストナンバープレートが発行されたのは今回が初めて。レベル4無人シャトルバスが初めて北京地区の路上を合法的に走行する。ただ、テスト期間中、無人シャトルバス内にはアクシデントに備えスタッフが配備されるという。

この無人シャトルバスは完全に電気を使用し、最高速度は40km/h。各種のオープンまたはクローズドの交通シーンに柔軟に配備でき、全天候型で都市の公道を走行できる。（提供/人民網日本語版・編集/YF）