春聯に蒸しケーキ、中国各地で癸卯年迎える行事

CRI online    2023年1月21日(土) 23時40分

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今日(21日)は中国旧暦の大みそかです。中国各地がお祝いの飾りに彩られ、年越しムードが高まっています。写真は儀征鼓楼。

今日(21日)は中国旧暦の大みそかです。中国各地がお祝いの飾りに彩られ、年越しムードが高まっています。江蘇省と河北省では、癸卯(みずのと・う)年の新春を迎えるさまざまな行事が行われています。

江蘇省儀征市では、儀征鼓楼に春節飾りの「春聯」が掲げられました。儀征鼓楼は保護のために20年以上にわたって閉鎖されていましたが、この度、一般公開されました。多くの市民が鼓楼に登り、展覧会を鑑賞したり、太鼓を叩いたりして年越しを祝いました。

河北省北戴河市では春節期間中、新春国潮芸術花灯(ランタン)祭が行われています。ライトアップや民俗文化ショーなどが実施され、市民と観光客が一緒になって春節文化を楽しんでいます。

春節にはさまざまな料理が欠かせません。上海市江橋鎮では、無形文化遺産である蒸糕(ジェンガオ/蒸しケーキ)がテーマの新春イベントが開かれました。蒸糕は、上海地域では縁起物として春節や重陽節に食べられています。(提供/CRI

儀征鼓楼

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