CMG旧正月の年越し番組「春晩」 夜8時から世界に向け生配信ー中国

CRI online    2023年1月21日(土) 21時30分

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1月21日は中国の旧正月の大みそかです。この日に合わせ、CMGが世界に向け同時配信する定例年越し番組「春節聯歓晩会」が北京時間夜8時に、盛大に幕開けとなりました。写真はオープニングを飾る児童合唱。

1月21日は中国の旧正月の大みそかです。この日に合わせ、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/ CMG)が世界に向け同時配信する定例年越し番組「春節聯歓晩会(春節の夕べ、略称:春晩)」が北京時間夜8時に、喜びと希望に満ちた子どもたちの合唱と共に、盛大に幕開けとなりました。

「春晩」は、世界で視聴者数の最も多いテレビ番組としてギネス世界記録に認定されています。1983年から毎年、旧暦の除夜に生中継されています。大みそかの夜に一家団らんで「春晩」にくぎ付けになることは、いまやギョーザを作ったり、春聯を貼ったりすることと同じように、世界中の中国人にとって、年越しの習わしとなっています。

2023年「春晩」のマスコット「兎圓圓(ウサギのユエンユエン)」

2023年の「春晩」は三次元映像技術や、ビビッド・オーディオ(Audio Vivid)、仮想現実(VR)など多くの新技術を用い、最善の視聴効果を目指しています。

2023年「春晩」のメインビジュアルロゴ

また、今年の「春晩」には、「私と『春晩』」と題し、ミニ映画が初めて披露されます。

中国最古の演劇である莆仙劇(福建省)と最古の音楽の一つである南音が2023年の「春晩」に初登場

習近平国家主席は今年の新年の挨拶で、「どの人もよく頑張っている」と一般の人々に寄り添いました。これを受け、今年の「春晩」には、各界の民衆が集まって歌う合唱や、宅配便、デリバリーの配達員やドライバーたちが心で思っていることを歌う曲も披露されます。(提供/CRI

各界の労働者たちによる合唱「おはよう!太陽よ」

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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