歌姫フェイ・ウォンが薬物使用を否定、うわさ話の便乗報道に「法的措置も」―中国

Record China    2014年7月8日(火) 11時8分

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7日、中華圏を代表する歌姫のフェイ・ウォンが、ネット上で噴出した違法薬物使用についての疑惑を否定した。写真はフェイ・ウォン。

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2014年7月7日、中華圏を代表する歌姫のフェイ・ウォン(王菲)が、ネット上で噴出した違法薬物使用についての疑惑を否定した。騰訊が伝えた。

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中国ではここ最近、大物スターが違法薬物を使用しているとのうわさがネット上に話題に。その内容は日を追うごとに具体的になり、「ある歌姫レベルの大物歌手が逮捕される」との情報が飛び交うまでに。フェイ・ウォンや台湾の歌手アーメイ(張恵妹)ではないか?と、ネットユーザーの間で争論の的になっていた。

7日、フェイ・ウォンを育てた名物マネジャーのケイティ・チャン(陳家瑛)がコメントを発表。ネット上での話題について、「悪意と攻撃性の高い誹謗(ひぼう)中傷に当たる。メディア各社には誤った内容を報道しないよう自制を願い、もし今後も続く場合は法的措置に頼ることも検討する」としている。

さらに、薬物パーティーが行われたとされる北京市平谷区を管轄する公安局では、「何も報告されていない」とコメントしている。

フェイ・ウォンには2011年にも、違法薬物使用の疑いがネット上に登場。当時は香港の俳優マックス・モク(莫少聡)らが逮捕されており、これに関連してネット上に名前が登場した。この時もフェイ・ウォン側はうわさを否定している。(翻訳・編集/Mathilda

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