<ブラジルW杯>準決勝を裁くレフェリーはいわくつき?=伊メディア「日韓W杯の韓国戦を思い起こさせる」

Record China    2014年7月8日(火) 12時26分

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8日、新浪体育によると、サッカーのワールドカップブラジル大会準決勝ブラジル対ドイツの試合のレフェリーが決まった。写真はブラジルのスタジアム。

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2014年7月8日、新浪体育によると、サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会準決勝ブラジル対ドイツの試合のレフェリーが決まった。

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同試合を担当するのはメキシコ人のマルコ・ロドリゲス主審。今大会ではグループステージのベルギー対アルジェリア戦、そして今大会最大の“事件”が起きたイタリア対ウルグアイ戦を裁いた。この試合では、ウルグアイのFWスアレスがイタリアのDFキエッリーニの肩にかみついた。本来であればレッドカードであるが、ロドリゲス主審はその瞬間を見逃していた。一方で、イタリアのマルキージオのそれほど激しくないプレーに対して、一発退場を宣告している。

ロドリゲス主審について、キエッリーニは後に「彼のパフォーマンスは恥辱。審判が試合を左右した。マルキージオの退場は理解できない。一方で、スアレスにはレッドカードが出されるべきだったのに、(審判は)何も行動を起こさなかった」と批判している。また、イタリアメディアは「ロドリゲス主審のひどいジャッジは、日韓W杯のイタリア対韓国の試合のモレノ主審を思い起こさせる」とし、「もう1人のモレノ、2つの致命的なミスだ」と厳しく非難している。(翻訳・編集/北田

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