Record China 2023年1月30日(月) 18時0分
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日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが中国語の試験であるHSKを受験したことを報告し、中国のファンから反響が寄せられている。写真は辻岡アナの微博公式アカウントより。
日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが中国語の試験であるHSKを受験したことを報告し、中国のファンから反響が寄せられている。
辻岡アナは昨年2月の北京冬季五輪を取材した際、大会マスコットのビンドゥンドゥン(冰墩墩)を好きすぎる様子から、中国で「ギドゥンドゥン(義墩墩)」の愛称で人気を博し、同年6月には中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントを開設した。
辻岡アナは今月25日、微博に「皆さんこんにちは!ギドゥンドゥンです。ついに伝説のHSKに参加しました」と投稿、添付した動画では「今日はこれからHSKのテストです。やっと受けることができます。去年は仕事と重なってなかなか受けることができなかったんですが、今日、まずは1級に挑戦します」と報告した。
そして試験後には、「たった今終了しました。お腹空きましたね」とし、「会場には結構多くの方がいらっしゃいまして、学生の方、また40代、50代、60代の方もおそらくいらっしゃいましたね。私の隣の席はインドの方でしたね。本当にいろんな方が中国語を勉強してるんだなあと思いました」「リスニングは少し焦りましたね。大丈夫かな?。満点は厳しいだろうなあ」などと語った。結果は1カ月ほど後に発表されるという。
辻岡アナの投稿に中国のファンからは「合格できますように!。頑張って」「わ、すごいですね。良い成績が取れますように」「期待してますよ!。新年おめでとうございます」「Great Try!成功しますように」「満点を取れるか心配してるのか(笑)」「1級から受験する人って珍しいよね(漢字を使用している日本人にとってはかなり易しいとされる)」「お疲れさまでした~」「良い知らせを待ってます」といったコメントが書き込まれている。
HSK(漢語水平考試)は中国政府が唯一認定している中国語の資格試験。レベルは下から順に1級から6級まであり、日本では2021年に3万9219人が受験した。(翻訳・編集/北田)
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